悪いとき 心構え

悪いときこそ心構えが大切

悪いときこそ心構えが大切とは、昔から潜在意識の教えでいわれていることです。

でも、知っていることと、それができるというのは違いますね。

私は最近、やっとできるようになってきました。

思考を止めようとすることを実行し始めて、潜在意識は完璧だと断言し続けている内に解ってきた。


今の状況を良いとか悪いとか考えていると、どうしても悪いことに感情が湧上がる。
それを、直ぐに止めようとする思考に意識を向ける。
「潜在意識は完璧だ」と断言する。

「潜在意識は完璧だから、私は考える必要はない」
「私の考えで邪魔しなければ、潜在意識は最善の結果を現す」
と、いうような考えを繰り返す。

これが、思考を止めようとするための思考なので、自分で考えようとする気持が薄らぐ。

そのうち、本当にそう思えてくる。
自分で考えなければ、最善の結果が実現するってね。

そうなってくると、実際の出来事にはあまり興味が無くなってくる。
だって、完璧な潜在意識といつも一緒だから、なにかに喜ぶことも悲しむことも同じになってくる。

というか、あまり感情も動かなくなってくるという感じかな？。

ただ、感謝と愛のような思いは平等に強くなってきているようには思える。
それも、潜在意識が決めて現すことだから、どちらでも良いけど・・・・。


不思議なもので気持はいつも安定してきた。
無感動といえるのかもしれないけど、何が良いか悪いかは潜在意識が決めるので、私はただそれを受け取る。

それしかできないんですね。

これから、どんな変化が現れるのかは解りませんが、潜在意識に丸投げした以上、それを受け取るしかない。

とても楽で、ストレスフリーのような状態かな？？。


今までのガンバリが何だったんだろうって思うときもあるけど、それも丸投げ。

自分では何も考えない。
すべては完璧な潜在意識が行うから。