思考を止める 思考

思考を止めるための思考

「思考を止めようとすること以外のすべての思考を止めようとする」
これが、幸せになるための結論です。

いい言葉ですね。名言です。

私の頭からこのフレーズが離れなくなっています。
思考は未だに止まってはいないのですが、思考を止めようと思うと静かになります。


数日前はほとんど思考しないで過ごせたのになんて、それも思考なんですけど、
思考が止まっているときのあの幸福感といえばいいか、あの感じは魅力的です。

そんな思いも思考なんですけど、その思考を止めようとすること以外の思考は止めるんですね。

思考を止めるのが上手く行った日は何が違ったんだろう？？。
って、思考し続けてるじゃないですか。
その思考を止めるんですね。


思考が止まっている間は、不安や疑念も止まっていましたし、その他の悩みすべてが止まっていたんです。


その日はたしか「思考を止めよう」
「思考を止めれば、最善の結果が実現する」というような考えが強かったと思います。

それを求めるのは思考になってしまいますから、思考を止めるための思考は？？。

「潜在意識は完璧です」
「思考を止めると、完璧な世界が現れる」
「思考を止めると、最善の結果が実現する」
というよな、アファを繰り返していたんですね。

で、そのようなアファを繰り返していると、現実が気にならなくなるというか、今現れていることに一喜一憂しなくなる感じで、深い安心感というか、潜在意識への信頼感というか、不思議な安心感に満たされているような気分が続くんですね。

一日のほとんどの時間を思考停止で過ごせたのは、その日が初めてで、その後は思考してしまっているんですが・・・・・。

思考を止めている間は、不安や疑い、否定的な考えは出てこないで、アファで思考を止めると、当然「潜在意識の完璧な働き」のような観念で、他の思考を止めるので、潜在意識への信頼感と、現実が良くなるという観念とで、思考が止む。

すると、何もなくても、いい気分のままでいられるんですね。

そして、一番いい選択が自動的にできているように流れていくんです。
現実が淡々と流れて、しかも、後悔するようなこともない。
すべては完璧な潜在意識が行っているんだから・・・。って思えるんです。

これ自体が幸福な状態になってくるんですね。